上記までの作業工程で十分目的は果たしているのですが、どうせなら見た目も良くしたい! 道端で自作カバーを取り出した時、ボール紙ではみっともないからデザイン性も高めたい・・・という変な欲が出てきてしまいました。
そこで、上記までで作成したカバーにアレンジを加えながら、さらなる上位版自作カバーの作成に取り組んでみました。
まずは適当なデザインを考えて、それを市販されているラベルシールにインクジェットプリンターで印刷します。
印刷が完了したラベルシールを、自作カバーより若干大きめに、ザックリと切ります。
今度はそれを、お菓子の画がプリントされている面に貼り付けます。空気が入ったり、斜めになったりしないように注意してください。
貼り付けが終わったら、カバーからはみ出している部分を、ハサミで切り取ってあげます。焦って、本体を傷つけてしまうと元も子もないので、慎重に作業しましょう。切り取りが丁寧にできたら・・・
ジャーン!お菓子の箱が全面に出ていたものが、自作したデザインに置き換わりました。これだけの作業で、手作り感が相当緩和されるのではないかと思います。
しかも、これだけではありません。せっかくなので、カバーの裏面も有効活用することにしました。スマートフォンやメガネ等を購入した時に、オマケでついてくるガラス拭き(クロス)を用意します。
自作カバーの裏面に、たっぷりとボンドを付けて、クロスとしっかりと密着させます。間違って、せっかくデザインした表面にボンドを塗ってしまわないように注意! 速乾性ではないので、貼り付けた後、1時間位放置しておきました。
糊が完全に乾いたら、例によってハサミで余分な部分をカットしていきます。カットが終わったら・・・
これで真の完成!! スマホの画面が汚れてしまったら、クロスで綺麗に!
道端でポケモンを見つけた時には、モンスターボールを真っ直ぐ投げられるオリジナルカバーに!
因みに、全く同じ作り方で、サイズが異なるiPhone 5s用のオリジナルカバーも作成してみました(iPhone 5s用は、森永の白いダースの箱を利用)。どちらのカバーもモンスターボールが真っ直ぐに飛び、100発100中でポケモンに当たってくれます。一体、これまでの軌道修正の苦労は何だったんだろう、というくらい、ボール投げが楽になりました!
さぁ、皆さんもこのカバーを自作して、ポケモンGOの世界を効率よく楽しみましょう!
尚、最初にも書いたとおり、本カバーを自作する過程、及び作成後の利用において、いかなる不利益が発生しようとも、当サイトは一切責任を負いかねます。すべて自己責任で行っていただけますよう、お願い致します。